2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号
○松澤政府参考人 大気汚染防止法で新たに作業基準が設けられました石綿含有建材について、先生御指摘の観点から、廃石綿等に区分すべきか、あるいは石綿含有産業廃棄物に区分すべきか、私ども検討を行いました。
○松澤政府参考人 大気汚染防止法で新たに作業基準が設けられました石綿含有建材について、先生御指摘の観点から、廃石綿等に区分すべきか、あるいは石綿含有産業廃棄物に区分すべきか、私ども検討を行いました。
また、昨年改正された大気汚染防止法があるわけでありますが、この中の、石綿被害を発生させないための対策の強化等があるわけであります。当時、委員会でも、この対策が不十分ではないかということを指摘をさせていただいたわけでありますが、最高裁判決が出ました。そして、国が敗訴をしたわけであります。 原告団の皆さんは、これまでも、謝れ、償え、なくせ、こういうことでおっしゃってきたわけであります。
ただ、海運国日本はこの点についてリーダーシップを発揮して、例えば海洋汚染防止法などを改正してこの手続を制度化して、また国際社会で政策を進めることをリーダーシップを取ってほしいというふうに私は思っております。 以上で私の報告を終わります。御清聴ありがとうございました。
ただ、今御指摘のこの個別の事項につきましては、まさに事実関係などのところについて修正はございましたけれども、環境保全の観点から、例えば温暖化対策の観点から、それから大気汚染対策の観点からなどなどのところの観点から、いわゆる緩めたような環境大臣意見ということにはしないというような前提で環境大臣意見の形成も行ってきましたとともに、特にこの地域は阪神工業地帯ということもございますので、昔でいえば大気汚染防止法
ここは大気汚染防止法にも関わるところなので、環境省マターでもあります。石綿暴露防止のために、大気汚染防止法の改定がありました。石綿の飛散防止対策、その措置はどのように強化されたんでしょうか。ちょっとおさらいです。
御承知のとおり、通常国会で大気汚染防止法の一部を改正する法律案が成立をしたということ、もう皆さん御承知のとおりでございます。
例えば、こうやって別表の一には刑法があるから、刑法の何々に当たるから、公益通報者に僕はなれるなとか、五に大気汚染防止法が入っているから、じゃ、これは通報してみようとか、そんなことをする人はおりませんし、非現実的です。
令和二年五月二十九日(金曜日) 午前十時一分開議 ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第二十号 令和二年五月二十九日 午前十時開議 第一 大気汚染防止法の一部を改正する法律案 (内閣提出、衆議院送付) 第二 年金制度の機能強化のための国民年金法 等の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) ━━━━━━━━━━━━━ ○本日の会議に付した案件
○議長(山東昭子君) 日程第一 大気汚染防止法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)を議題といたします。 まず、委員長の報告を求めます。環境委員長牧山ひろえさん。 ───────────── 〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕 ───────────── 〔牧山ひろえ君登壇、拍手〕
○委員長(牧山ひろえ君) 大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。 質疑のある方は順次御発言願います。
最初に申し上げましたとおり、大気汚染防止法に基づく規制による石綿の飛散防止というのは、国民の健康を守るという非常に大きな使命が課されていると思います。今でも年間千五百人の方々が中皮腫により亡くなられているというふうな現状も踏まえますと、今般の規制強化を早期かつ着実に実行に移していただきたいと思います。 これまでの議論を踏まえ、最後に大臣にお伺いします。
公害問題に関する調査 (海洋プラスチックごみ問題への取組に関する 件) (令和二年度第一次補正予算における環境省経 費に関する件) (市町村の一般廃棄物処理における新型コロナ ウイルス感染症対策に関する件) (地球温暖化対策における石炭火力発電の在り 方に関する件) (新型コロナウイルス感染症収束後の環境政策 の在り方に関する件) (飲食店の食べ残し対策に関する件) ○大気汚染防止法
○国務大臣(小泉進次郎君) ただいま議題となりました大気汚染防止法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 大気汚染防止法においては、解体工事前の建築物の調査、石綿含有建材の除去作業の実施の届出、除去作業時の作業基準の遵守等の義務を規定しています。
○委員長(牧山ひろえ君) 大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。小泉環境大臣。
について承認を求めるの件 第五 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とウズベキスタン共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件 第六 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とモロッコ王国との間の条約の締結について承認を求めるの件 第七 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第八 大気汚染防止法
○議長(大島理森君) 日程第八、大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 委員長の報告を求めます。環境委員長鷲尾英一郎君。 ――――――――――――― 大気汚染防止法の一部を改正する法律案及び同報告書 〔本号末尾に掲載〕 ――――――――――――― 〔鷲尾英一郎君登壇〕
について承認を求めるの件 第五 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とウズベキスタン共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件 第六 所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とモロッコ王国との間の条約の締結について承認を求めるの件 第七 都市再生特別措置法等の一部を改正する法律案(内閣提出) 第八 大気汚染防止法
内閣提出、大気汚染防止法の一部を改正する法律案及びこれに対する両修正案について採決いたします。 まず、田村貴昭君提出の修正案について採決いたします。 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
最後になりますけれども、小泉大臣の方から、大気汚染防止法の改正により、今後石綿飛散防止にどのように取り組んでいくのか、大臣の思いを述べていただければと思います。
――――――――――――― 大気汚染防止法の一部を改正する法律案に対する修正案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
マンションを含む建築物の建て替え等の際には、大気汚染防止法に基づき、まず建築物への石綿の使用の有無を調査し、石綿が使用されている場合には、都道府県に届け出た上で、作業基準を遵守して石綿の使用実態に応じた飛散防止措置をとり、石綿の除去作業を行うこととなっております。
啓君 環境委員会専門員 小池 章子君 ――――――――――――― 委員の異動 四月七日 辞任 補欠選任 金子万寿夫君 武井 俊輔君 百武 公親君 神田 裕君 同日 辞任 補欠選任 神田 裕君 百武 公親君 武井 俊輔君 金子万寿夫君 ――――――――――――― 四月六日 大気汚染防止法
現在の法律、現在の大気汚染防止法におきましても、委員が今おっしゃいましたような行為については作業基準に違反するものということでございます。
○鷲尾委員長 次に、内閣提出、大気汚染防止法の一部を改正する法律案を議題といたします。 趣旨の説明を聴取いたします。小泉環境大臣。 ――――――――――――― 大気汚染防止法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 ―――――――――――――
今国会においては、石綿飛散防止対策の強化に向けて、石綿含有成形板を含む全ての建材を規制の対象とするなどの対策を講ずるべく、大気汚染防止法改正案を提出することとしており、本日、閣議決定いたしました。このほか、この所信で述べることができなかった多岐にわたる分野についても、今後、本委員会での質疑等の中で御説明させていただければと存じます。
○滝沢求君 去る二月二十日及び二十一日の二日間、富山県及び石川県の環境及び公害問題に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定される大気汚染防止法の一部を改正する法律案の審査に資するため、牧山委員長、三木理事、鉢呂理事、片山理事、寺田委員、平山委員及び私、滝沢の七名で調査を行ってまいりました。 以下、調査の概要について御報告いたします。
今国会においては、石綿飛散防止対策の強化に向けて、石綿含有成形板を含む全ての建材を規制の対象とするなどの対策を講ずるべく、大気汚染防止法改正案を提出する予定です。このほか、この所信で述べることができなかった多岐にわたる分野についても、今後、本委員会での質疑の中で御説明させていただければと存じます。
富山県及び石川県の環境及び公害問題に関する実情を調査し、もって本委員会に付託を予定される大気汚染防止法の一部を改正する法律案の審査に資するため、委員派遣を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
そういうことで、まず質問させていただきたいんですけれども、いよいよ来年、大気汚染防止法の改正があるわけであります。それに関連して、アスベスト建材の問題について質問させていただきたいと思います。 アスベスト建材の除去作業時の大気濃度測定、これについて、私は改正のときにしっかりと義務づける必要があるんだというふうに思っているんです。大気汚染防止法の第一条にあるわけです。
環境省としては、今後、中央環境審議会からの答申を踏まえ、石綿飛散防止の徹底に向け、次期通常国会への大気汚染防止法の改正案の提出に向けて検討を進める予定であります。また、課題につきましては、今後の制度の運用状況を踏まえつつ、必要に応じて検討してまいりたいと思います。
まずは、今回の答申をいただけましたら、これを受けて、次期通常国会への大気汚染防止法の改正案提出に向けて検討を進め、さらに、残された課題については、その後検討を継続してまいりたいと考えております。 〔委員長退席、伊藤(信)委員長代理着席〕
さらに、環境リスク低減と安心、安全や快適な暮らしの確保のため、次期通常国会への大気汚染防止法改正案の提出に向けて石綿飛散防止対策の強化に係る検討を進めるほか、公害健康被害対策、瀬戸内海等の水環境保全、適正な動物愛護管理を始めとする施策に取り組むとともに、一般廃棄物処理施設の更新需要にもしっかりと対応してまいります。